2011-10-26 第179回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
○山内委員 あと、PKOの文民部門では、特に警察分野というのが非常に重要な意味を持ちます。私が東ティモールの独立直後に行っていたときの感じでいうと、軍人十人に対して警察一人ぐらいの感覚で、非常に大勢の警察官が世界じゅうから来ておりました。一万人兵隊がいたら、千人ぐらいは警察官がいないといけない。治安が安定してくると、軍人の割合が減って警察官の割合がふえてくるということになります。
○山内委員 あと、PKOの文民部門では、特に警察分野というのが非常に重要な意味を持ちます。私が東ティモールの独立直後に行っていたときの感じでいうと、軍人十人に対して警察一人ぐらいの感覚で、非常に大勢の警察官が世界じゅうから来ておりました。一万人兵隊がいたら、千人ぐらいは警察官がいないといけない。治安が安定してくると、軍人の割合が減って警察官の割合がふえてくるということになります。
これについて、先週ですか、外務大臣も、国連から既に話が来ておって、これから関係省庁で協議をしていくんだ、そういうお話でございましたけれども、今、日本政府としてスーダンの情勢をどのような状況にあると認識されておられるのかということが一点と、あと、PKOへの自衛隊の派遣につきまして関係省庁でどのような検討をされているのか、伺いたいと思います。
それからまた、あと、PKOの現地を歩いてみましたときに、もし、ここに、事前に専門家としての自衛官が現地調査をした上で、そして部隊を派遣することになっていたら、恐らくこういう展開はしなかったのではなかろうか、また別の展開ができたのではないか。
あと、PKOに関連しては、この間自自連立で合意した際にも、PKFの凍結解除というような問題についても一項目言及されております。
時間がどうなるかわかりませんが、あとPKOの問題も多少触れてみたい、こういうスケジュールで質問をさせていただきたいと思います。 まず最初にコスパス・サーサット関係ですが、いわゆるGMDSSという世界的なシステム、これは海難と安全に関する世界的システムの一環でもあるというふうに考えられるわけです。